今日は、主人・智浩さんの祥月命日。
あの日からもう5年が経ちました。時の流れは本当に早いものです。
主人が生前、入院中に「ドナルド・マクドナルドハウス福岡に寄付をしたい」と話していたことを思い出します。私がハウスを知ったのはその時でした。
主人が亡くなった後に始めたチャリティーブレスレットの製作。
私達夫婦は、闘病生活の最中言葉で救われたことが沢山あります。
言葉は自分の意識ひとつで空気感を良くも悪くも変えることが出来ます。
相手からかけて頂いた言葉で喜び、悲しむことも淋しく感じることもあります。
これらは、捉え方の違いでもあり、捉え方を変えることは自分次第。モチベーションを維持するも上がるも下げるも自分次第です。
その経験から、身につける方への応援メッセージを刻印やレーザー加工をしてブレスレットやチャームにし、
少しでも心の支えになりますようにと、「Mind Magic」言葉のおまじないブレスレットと「ホ・オポノポノストラップ」を製作し、チャリティーとして、その売上を寄付しています。
「ドナルド・マクドナルドハウス福岡」は、こども病院の横にあり、入院中のお子さんを看病するご家族が少しでも安心して休める宿泊施設です。主人の願いを形にできる大切な場所となっています。
そして数ヶ月前に、新宮CoCoスクエアで知り合ったテレビ局のプロデューサーさんにドナルド・マクドナルドハウス福岡のことを伝えて、是非担当されている番組コーナーで紹介して欲しいとお願いしていました。
いろいろご尽力頂き、『ハカタの王様』(RKB毎日放送)の「手洗い体操」コーナーの収録がハウスで行われ、立ち会わせていただきました。
収録の日がたまたま主人の祥月命日でもあることに、偶然のようでいて必然のような、主人の想いに導かれた時間だったように思います。
主人の想いが、これからもたくさんの方につながっていきますように。